密着!ヤマハスタジアム(磐田)のウィンターオーバーシーディング
密着!ヤマハスタジアム(磐田)のウィンターオーバーシーディング
Jリーグで使用されるスタジアムは規定により、1年中緑の芝生であることが定められています。
そのため、2種類のどちらかの芝生管理の方法が用いられています。
1つはケンタッキーブルーグラスやトールフェスクなどの寒地型芝を1年中育てる方法。
もう1つはティフトン芝などの暖地型芝をベースに冬の間緑になる寒地型芝をウィンターオーバーシードする方法です。
Jリーグで使用されるスタジアムはこのどちらかで管理されています。
今回密着取材させていただいた、Jリーグの名門フットボールクラブ ジュビロ磐田のホームスタジアムであるヤマハスタジアム(磐田)はウィンターオーバーシードを行って1年中緑の芝生を管理しています。
ウィンターオーバーシードについて、詳しくはこちらをご覧ください。
冬も緑に。さあ始めよう、ウインターオーバーシーディング!
ヤマハスタジアム(磐田)はJリーグの中でも珍しいクラブチームが所有するスタジアムです。そのため、突然クラブチームの練習が行われることも珍しくないとのこと。作業はその合間を縫ってとなりました。
今回はヤマハスタジアム(磐田) ターフマネージャーである株式会社グリーンワークス(GREEN WORKS)の加藤さんに詳しくお話を伺いました。
加藤さんは10年以上ヤマハスタジアム(磐田)のピッチ管理を任されており、「以前では芝管理の常識と思われていたことも疑って、どんなこともまずはナーセリー(圃場)で試してみます」とおっしゃっていたのが印象的でした。
Jリーグ、ジュビロ磐田へのお問い合わせはこちら。
株式会社ジュビロ
〒438-0025 静岡県磐田市新貝2500番地
http://www.jubilo-iwata.co.jp/
グリーンワークスへのお問い合わせはこちら。
ご家庭のお庭の芝管理もお願いできます。
株式会社グリーンワークス
〒438-0838 静岡県磐田市小立野400
TEL 0538-21-6550
さぁヤマハスタジアム(磐田)のウィンターオーバーシードの様子をリポートします。