1.暖地型芝と寒地型芝の年間生長パターン

長くなったり短くなったり。芝生の根っこは変化する!

1.暖地型芝と寒地型芝の年間生長パターン

芝生の根っこの生育には、葉っぱと同じで、温度が密接に関係しています。

冬期の気温が低いときは、コウライシバなどの暖地型芝と、ケンタッキーブルーグラスなど寒地型芝はいずれも生育が鈍化します。

夏期の気温が高いときは、暖地型芝の根っこの生育が旺盛であるのに対し、寒地型芝は鈍化します。つまり、それぞれ生育期が異なるというわけです。

ちなみに根っこが最も生育するときは暖地型芝は地温が摂氏24~29度くらい、寒地型芝は地温が摂氏10~18度くらいです。

これに合わせて、生育期のちょっと前にエアレーションを行ったりするとよいです。丈夫で健康な根っこを作るためのポイントですね。

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