【ヒストリー】LM4Dの歴史
■1969年(昭和44年)
安田講堂の落城により大学紛争鎮静化した年。米アポロ11号の月面着陸。
ヒット曲1位は、由紀さおりさんの『夜明けのスキャット』、とうふ1丁30円、コーヒー1杯100円。ミニスカートが大流行した1960年後半。
LM4が発売され、「軽量で切味のよい」がキャッチコピー。すでにゴルフ場関係者からバロネスは「世界の芝刈機」と呼ばれるようになり、その技術を家庭用製品にも採用して製造販売しました。
■1970年代前半(昭和45~49年)
1970年大阪万博、1973年オイルショック。この頃に流行ったベルボトム(裾が大きくなったズボンのデザイン)。
LM4のメインカラーは黄と赤。
■1975~1977(昭和50~52年)
ポップデュオのリンリン・ランラン風のヘアスタイル。LM4Aとなり、グラスキャッチャーは白のビニール製。
■1978~1979(昭和53~54年)
スニーカーが流行したのがこの頃。LM4Dとなり、白と赤がメイン色。基本設計は完成されています。
■1980~1985(昭和55~60年)
1980年代は松田聖子さんをはじめアイドル全盛期、モデルのファッションやヘアスタイルもその頃を感じます。
グラスキャッチャーは再び鉄製となります。
■1986~2019年(昭和61~平成31年)
時代が進んで、一気に現代へ。
LM4Dは、この間も改良しながら製造。外観では、グラスキャッチャーが樹脂製、メイン色が赤と黒となっております。
LM4Dのページに戻る