▼ ジョウロorタンクどっち?殺菌剤・殺虫剤・液肥の散布のしかた
ジョウロorタンクどっち?殺菌剤・殺虫剤・液肥の散布のしかた
芝生を綺麗な状態に維持するためには、
・殺菌剤
・殺虫剤
・液体肥料
などの散布を行うことも必要になってくる場合があります。
これらの多くは、土壌に浸透させるためにある程度の水量が必要です。
(例:1平米あたり1リットル散布)
※噴霧器を使って葉面散布する除草剤等は除きます。
お庭が広い場合は、これだけの水を散布する作業も一苦労です。
お庭の広さに合った散布機器を使うことで疲労を軽減することが出来ますよ。
自分のお庭にぴったりの散布機器を見つけてみましょう!
お庭の面積をチェック
まずは、お庭(芝生)の広さから確認してみましょう。
あくまで参考ですが、
30坪(約100平米)未満のお庭であれば、じょうろのような道具で何回か薬液を作って散布した方がコストパフォーマンスも良く道具も場所を取らないのでおすすめです。
30坪(約100平米)以上のお庭の場合は、タンクとポンプがセットになっている道具を使うと、一度に大量の薬液を作ることができるので効率は飛躍的にアップしますよ!
じょうろを使った散布手順(おすすめ広さ:30坪未満)
1.水を入れるじょうろに必要な量の水を入れます。
2.薬剤・液肥等を入れる薬剤・液体肥料等、散布したいものを入れます。
3.よくかき混ぜるムラが無くなるようにしっかりとかき混ぜてください。
4.散布する芝生全体に散布します。
タンクを使った散布手順(おすすめ広さ:30坪以上)
1.水を入れるタンクに必要な量の水を入れます。
2.薬剤・液肥等を入れる薬剤・液体肥料等、散布したいものを入れます。
3.よくかき混ぜるムラが無くなるようにしっかりとかき混ぜてください。
4.散布するポンプのスイッチを入れて芝生全体に散布します。
以上で完了です。
いかがでしたか?散布道具を選ぶ参考になったでしょうか。
どのような道具を導入するか、考え方は人それぞれなので、あくまで自分のお庭やスタイルに合った道具を用意できるように考えてみてくださいね。