▼ 芝刈り機の作業能率を比べてみよう!刈幅の違い
芝刈り機の作業能率を比べてみよう!刈幅の違い
芝刈りは、お庭の往復運動。
刈り残しがないようにするために、芝刈り機の刃の5cmくらいの幅分は同じところを通ります。
専門用語的には、「5cm分をラップさせる!」なんていいます。
一方、芝刈り機の刈幅は様々ですが、家庭向けのものですと、20~30cmの範囲の仕様が多いです。
芝刈り機の刈幅が狭くなりすぎると効率が悪くなり、 芝刈り機の刈幅が広くなりすぎると刈り込み負荷(押す力が必要)が大きくなりやすいためです。
それでは、効率の面から、 刈幅20cm、25cm、30cmの芝刈り機の作業能率を比べてみましょう!(刈り残しがないように5cm分をラップさせた場合)
芝生の広さに対して芝刈り機の刈幅の違いで比べてみますと
20坪の芝生の場合1回の刈り込み時間は芝刈り機の刈幅20cmで34分、刈幅25cmで25分、刈幅30cmで20分となります。
30坪の芝生の場合1回の刈り込み時間は芝刈り機の刈幅20cmで51分、刈幅25cmで37.5分、刈幅30cmで30分となります。
積もり積もれば、山となる。
入り組むようなお庭でなければ、芝刈り機の刈幅は30cmがおすすめです。