1.整地のしかた

これだけは知っておきたい!芝生の張りかたのポイント。

1.整地のしかた

芝生のお庭に凸凹が残ってしまうと低いところに水たまりができてしまい、そこに張った芝生がダメになってしまうことがあります。

そのため、芝生を張る前には表面を平らにして固める整地がとても大切で、張り終わってから凸凹を直すのは大変。整地は丁寧に行いましょう。

1.張りつけ場所を耕す

肥料を適量散布し、10~15cmの深さの土をスコップでよく耕して混ぜこんでください。

石などを取り除き、 水はけが良くなるよう土壌改良などをしましょう。必要な場合は、目砂や目土を追加しましょう。

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2.均す

目土ならしレーキ(トンボ)で均し、周りより2cmほど低くなるように整地します。芝生の厚みを考慮するためです。このとき、排水がうまくいくように全体的に緩やかな傾斜をつけておきましょう。

※ご参考 盛土をする場合

地面の高さをあげるときは、次を目安に盛土の必要量を確認してください。※単位:立方メートル、1坪は3.3平米

お庭の面積 5坪 10坪 15坪 20坪 25坪 30坪
5cm高くしたいとき 0.8 1.7 2.5 3.3 4.1 5
10cm高くしたいとき 1.7 3.3 5 6.6 8.25 10

2t車のダンプカーで1㎥、4t車で2㎥を運べますので、大量に購入する場合は参考にしてください。ブルーシートの上に置くようにしますとまわりを汚さないので便利です。

家族で一緒にお庭をつくると楽しいですね♪

3.ローラー(全面)&板(端)で固める

耕した後は、ローラーと板を使って表面を固めましょう。

 
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