▼ 潜入!バロネスのものづくり





 芝刈機をはじめとする緑地管理機器は、誰もが使うものではないので馴染みがないかも分かりませんが、 トップフィールドで使用する製品から、家庭用製品に至るまで、 バロネス製品は「Quality on Demand」を合言葉に、 非常に高度な技術レベルでモノづくりをしています。

 当社のハイレベルな芝管理の研究や、テクノロジーにより、トップフィールドを支える製品を創造することができるからこそ、ご家庭用製品にも多くの技術が採用されています。






 芝刈機の命、それは刃。 バロネスの刃は製鉄の段階から異なります。

 世界で賞賛される日本刀のような硬さと強靭さを併せ持った特性を生み出すために、 門外不悉、当社独自の素材研究により、専用炉内で成分調整し、精錬、連続鋳造しています。




帯状の材料を磨き、なめらかな線形になるように曲げます。






仮溶接後、溶接ロボットにて本溶接を行います。





 880℃の高温で熱処理し、焼き入れをします。





表面仕上げを行い、歪みを取ります。






塗装をします。





複数の研磨工程を通り、仕上げます。








 受刃を精度よく研磨します。









 アルミダイキャスト製フレーム、回転刃、受刃をはじめバロネス芝刈機の各種部品は、 精度よく造り込まれています。それを組み立てていきます。厳しい検査基準をクリアして完成です。





 バロネスの工場見学を楽しんでいただけましたか?

これからもバロネスは世界に誇れるものづくりをしていきます。
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