木酢液は、木炭製造の過程で副生される環境にやさしい土壌改良資材です。
適宜希釈、上手に使用することによって、芝生に対して肥料の吸収を促進したり、病害虫を少なくしたり、土壌微生物相を改善するといわれています。また、木酢液の主成分は酢酸で、土壌のアルカリ性矯正や殺菌効果が期待できます。有用微生物、特に、抗病原性微生物の栄養源となり、その増殖をもたらしてくれます。
■使用方法(下記を厳守すること)
※高濃度で散布すると芝の生育を阻害する原因となりますので、使用方法を守って正しくお使いください。
※芝の生育が悪いときは使用しないでください。
※木酢液は農薬ではないので伝染性病害の予防や防除に高い効果を期待される場合は、芝生用殺菌剤(農薬)をご使用ください。
※木酢液の臭いは、木が燃えたような、焦げくさい臭いがします。天候等によりますが、数日~数週程臭いが続くことがほとんどです
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※本剤1本で芝に植物活性として使用できる芝生面積例について300倍に希釈した場合、
1平米当り200ml散布で、6000平米(約1800坪)の面積にご使用いただけます。
用途によって散布量などが変りますので詳細は説明書を確認してください。
※園芸用に販売しているものであり、入浴での使用について確認・実験等しておりませんので、入浴での使用はお控えください。
種類:蒸留精製木酢液
原材料:広葉樹等
pH:2.8±0.5
使用方法に関する説明書付。