2016.10.24(月)02時34分00秒
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
冬も緑の芝生ってどうなってるの?
日本では公園や河原からご家庭のお庭まで一般的に広く植えられている日本芝。 日本芝と呼ばれる高麗芝や野芝などの暖地型芝は冬に気温が下がってくると緑色から茶色に変わり、休眠してしまいます。 そのため冬の間はお庭が殺風景になってさびしく感じられます。
ところがサッカースタジアムなどでは冬でも緑の芝生が!
今回は冬でも緑の芝生にする方法についてお話しします。
・冬でも緑の芝生にする3つの方法とは?
日本では高麗芝などの暖地型芝が一般的です。この暖地型芝を使った方法が2つ、暖地型芝ではない種類の芝生を植える方法が1つとなります。 暖地型芝を使った冬でも緑の芝生にする方法ですが、1つは芝生用の着色剤を使います。もう一つは元々植えられている暖地型芝の上から冬も緑の寒地型芝をオーバーシード(種まき)して、夏と冬で2種類の芝生を切り替えて楽しむウィンターオーバーシードという方法です。 最後に暖地型芝ではない先ほども紹介した寒地型芝のみを植えて年間を通して楽しむ方法になります。 それでは冬でも緑の芝生にするそれぞれの方法について詳しくお話しします。
・冬でも緑の芝生にする芝生の着色剤ってどんなもの?
芝生の着色剤は主に暖地型芝が茶色く休眠期前するから休眠期に使用することにより自然の色彩を美しい緑色に変身させるものになります。着色するだけでなく、着色剤を使うことで熱の吸収効率が高まるので地温の保温効果を助け、雪・霜溶けを早くし、芝生を寒害から守ります。 それだけでなく葉緑素を増加させ、日本芝(高麗芝、野芝)の休眠時期を遅らせ、また、芝生の発根が促進しますので、春の芽吹き時期が早くなります。ゴルフ場や結婚式場などで使われています。
おすすめはこちら。
芝生用着色剤 バロネス Kアイグリーン 1kg入り【説明書付き】
・冬でも緑の芝生にするウィンターオーバーシードってどんな方法?
冬に休眠して枯れてしまう高麗芝などの暖地型芝の上から冬でも緑の芝生にするように専用の寒地型芝の種をまいて1年中芝生を緑にすることです。 ウィンターオーバーシードはプロが使うサッカースタジアムや、野球場、ゴルフ場などで行われる手法です。 ベースとなる暖地型芝はオーバーシードされる寒地型芝に負けないように生長が旺盛なティフトン419かバミューダグラスが使われる場合が多いです。ベースとなる暖地型芝は冬になると茶色く休眠してしまうので、秋に冬も緑の寒地型芝をオーバーシードします。 オーバーシードする寒地型芝の品種は短年草かつ、耐暑性が弱いタイプでペレニアルライグラスやアニュアルライグラスが使われます。これは春にトランジッションをしてベースの暖地型芝に切り替えやすくし、ベースの暖地型芝の生育を邪魔しないためです。秋にオーバーシードする寒地型芝は毎年種まきする必要がありますが、ベースの暖地型芝は一度植えたらそのままです。
ウィンターオーバーシードについて詳しくはこちら。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000362/
・寒地型芝を使って冬でも緑の芝生にする方法
冬でも緑の芝生である寒地型芝をお庭に植えることでお庭の芝生は冬でも緑になります。 寒地型芝としてはケンタッキーブルーグラスやクリーピングベントグラスなどが代表される種類となります。 寒地型芝はすべて西洋芝と呼ばれるもの日本にもともと自生している種類ではなく、海外からきた芝生となります。 そのため日本の高温多湿な気候が苦手で関東以西の気候ですと夏の暑さで枯れたり、芽数を減らしたりすることがある芝生でもあり、夏のお手入れが難しい芝生となります。 しかし、日本全国のゴルフ場の多くがグリーンに寒地型芝のクリーピングベントグラスを採用しており、しっかりお手入れできれば関東以西の地域でも楽しむことができます。
詳しくはこちら。
○寒地型芝って なぁ~に?
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000121/
▼寒地型芝の夏越えのポイント。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000492/
冬も緑の芝生にする3つの方法がどんなものかわかっていただけましたでしょうか。
あなたにあった方法を選んで、冬も緑の芝生を楽しみましょう。
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
冬も緑の芝生ってどうなってるの?
日本では公園や河原からご家庭のお庭まで一般的に広く植えられている日本芝。 日本芝と呼ばれる高麗芝や野芝などの暖地型芝は冬に気温が下がってくると緑色から茶色に変わり、休眠してしまいます。 そのため冬の間はお庭が殺風景になってさびしく感じられます。
ところがサッカースタジアムなどでは冬でも緑の芝生が!
今回は冬でも緑の芝生にする方法についてお話しします。
・冬でも緑の芝生にする3つの方法とは?
日本では高麗芝などの暖地型芝が一般的です。この暖地型芝を使った方法が2つ、暖地型芝ではない種類の芝生を植える方法が1つとなります。 暖地型芝を使った冬でも緑の芝生にする方法ですが、1つは芝生用の着色剤を使います。もう一つは元々植えられている暖地型芝の上から冬も緑の寒地型芝をオーバーシード(種まき)して、夏と冬で2種類の芝生を切り替えて楽しむウィンターオーバーシードという方法です。 最後に暖地型芝ではない先ほども紹介した寒地型芝のみを植えて年間を通して楽しむ方法になります。 それでは冬でも緑の芝生にするそれぞれの方法について詳しくお話しします。
・冬でも緑の芝生にする芝生の着色剤ってどんなもの?
芝生の着色剤は主に暖地型芝が茶色く休眠期前するから休眠期に使用することにより自然の色彩を美しい緑色に変身させるものになります。着色するだけでなく、着色剤を使うことで熱の吸収効率が高まるので地温の保温効果を助け、雪・霜溶けを早くし、芝生を寒害から守ります。 それだけでなく葉緑素を増加させ、日本芝(高麗芝、野芝)の休眠時期を遅らせ、また、芝生の発根が促進しますので、春の芽吹き時期が早くなります。ゴルフ場や結婚式場などで使われています。
おすすめはこちら。
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・冬でも緑の芝生にするウィンターオーバーシードってどんな方法?
冬に休眠して枯れてしまう高麗芝などの暖地型芝の上から冬でも緑の芝生にするように専用の寒地型芝の種をまいて1年中芝生を緑にすることです。 ウィンターオーバーシードはプロが使うサッカースタジアムや、野球場、ゴルフ場などで行われる手法です。 ベースとなる暖地型芝はオーバーシードされる寒地型芝に負けないように生長が旺盛なティフトン419かバミューダグラスが使われる場合が多いです。ベースとなる暖地型芝は冬になると茶色く休眠してしまうので、秋に冬も緑の寒地型芝をオーバーシードします。 オーバーシードする寒地型芝の品種は短年草かつ、耐暑性が弱いタイプでペレニアルライグラスやアニュアルライグラスが使われます。これは春にトランジッションをしてベースの暖地型芝に切り替えやすくし、ベースの暖地型芝の生育を邪魔しないためです。秋にオーバーシードする寒地型芝は毎年種まきする必要がありますが、ベースの暖地型芝は一度植えたらそのままです。
ウィンターオーバーシードについて詳しくはこちら。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000362/
・寒地型芝を使って冬でも緑の芝生にする方法
冬でも緑の芝生である寒地型芝をお庭に植えることでお庭の芝生は冬でも緑になります。 寒地型芝としてはケンタッキーブルーグラスやクリーピングベントグラスなどが代表される種類となります。 寒地型芝はすべて西洋芝と呼ばれるもの日本にもともと自生している種類ではなく、海外からきた芝生となります。 そのため日本の高温多湿な気候が苦手で関東以西の気候ですと夏の暑さで枯れたり、芽数を減らしたりすることがある芝生でもあり、夏のお手入れが難しい芝生となります。 しかし、日本全国のゴルフ場の多くがグリーンに寒地型芝のクリーピングベントグラスを採用しており、しっかりお手入れできれば関東以西の地域でも楽しむことができます。
詳しくはこちら。
○寒地型芝って なぁ~に?
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000121/
▼寒地型芝の夏越えのポイント。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000492/
冬も緑の芝生にする3つの方法がどんなものかわかっていただけましたでしょうか。
あなたにあった方法を選んで、冬も緑の芝生を楽しみましょう。
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。