2015.03.19(木)10時32分18秒
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
日陰に芝生は植えられる?
芝生は植物ですので、光合成によって必要なエネルギーを得ます。
光合成に日光は必要不可欠なものですので、日陰が多い場所で芝生を育てる場合は注意が必要です。
・日陰で芝生を育てることはできるの?
芝生は日光が大好きな植物です。
日陰が多く、1日の日照時間が5時間を下回る場所では芝生の生育が難しくなります。
日照時間が5時間を下回る場合は、タマリュウなどのグランドカバープランツを植えるとよいかもしれません。 日陰の原因となる障害物を取り除ける場合は、これを取り除き日照を確保することが大切です。
木の枝が日陰を作り出している場合は枝を切り払ったりといった具合です。
それでも日陰が多いところに芝生を植える場合は、日陰に強い芝生の種類や品種を選ぶとよいでしょう。
・日陰に強い芝生ってあるの?
暖地型芝の中で最も日陰に強い芝生は、セントオーガスチングラスですが目安として、1日の日照時間が5時間以上必要となります。
その他に暖地型芝の場合、高麗芝と野芝、センチピードグラスでは1日の日照時間が6時間以上、バミューダグラスとティフトン419では1日の日照時間が6時間半以上必要となります。
※暖地型芝の場合は、冬に休眠をしますので冬の間(12~2月)については日照時間は関係ありません。
寒地型芝の場合、1日の日照時間が5時間半以上必要となります。
ただし、ケンタッキーブルーグラスは6時間半以上必要です。
セントオーガスチングラス
・日陰が多い場所での芝生のお手入れ方法は?
日陰の多い場所での芝生のお手入れのポイントとしてはまず芝生の刈高を上げ、芝生を長めに管理するとよいです。
そうすることで光合成を行う葉の面積が大きくなり芝生が丈夫になります。
肥料を多くやり過ぎると芝生が軟弱に育ち、踏圧に弱くなったり、病気にかかりやすくなったりするので注意します。
また風通しをよくすることで光合成に必要な二酸化炭素を得やすくなります。
日陰が多い場所で育った芝生は病気にかかりやすく、日陰では湿った土壌が乾きにくいため病原菌の繁殖に格好の場所となることもあり病害の防除に努め、土壌の水はけを良くするようにして、水の撒き過ぎには注意しましょう。
日陰の時間が多く、1日の日照時間が5時間以上ない場合は芝生の生育が難しいです。
日陰の時間が多くても日照時間がこれ以上ある場合には、日陰に強い芝生を植え、日陰の多い場所に適したお手入れをすることで、となりの芝生に一歩近づきますよ! 日陰に強い芝生ランキングもこちらでご案内してますので参考にしてください。
日陰に強い芝生ランキングはこちらをクリック↓↓↓
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
芝生のお庭づくりに役立つ情報満載の『なるほど芝生の豆知識』もご覧くださいね。
日陰に芝生は植えられる? ( 芝生のお手入れ )
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
日陰に芝生は植えられる?
芝生は植物ですので、光合成によって必要なエネルギーを得ます。
光合成に日光は必要不可欠なものですので、日陰が多い場所で芝生を育てる場合は注意が必要です。
・日陰で芝生を育てることはできるの?
芝生は日光が大好きな植物です。
日陰が多く、1日の日照時間が5時間を下回る場所では芝生の生育が難しくなります。
日照時間が5時間を下回る場合は、タマリュウなどのグランドカバープランツを植えるとよいかもしれません。 日陰の原因となる障害物を取り除ける場合は、これを取り除き日照を確保することが大切です。
木の枝が日陰を作り出している場合は枝を切り払ったりといった具合です。
それでも日陰が多いところに芝生を植える場合は、日陰に強い芝生の種類や品種を選ぶとよいでしょう。
・日陰に強い芝生ってあるの?
暖地型芝の中で最も日陰に強い芝生は、セントオーガスチングラスですが目安として、1日の日照時間が5時間以上必要となります。
その他に暖地型芝の場合、高麗芝と野芝、センチピードグラスでは1日の日照時間が6時間以上、バミューダグラスとティフトン419では1日の日照時間が6時間半以上必要となります。
※暖地型芝の場合は、冬に休眠をしますので冬の間(12~2月)については日照時間は関係ありません。
寒地型芝の場合、1日の日照時間が5時間半以上必要となります。
ただし、ケンタッキーブルーグラスは6時間半以上必要です。
セントオーガスチングラス
・日陰が多い場所での芝生のお手入れ方法は?
日陰の多い場所での芝生のお手入れのポイントとしてはまず芝生の刈高を上げ、芝生を長めに管理するとよいです。
そうすることで光合成を行う葉の面積が大きくなり芝生が丈夫になります。
肥料を多くやり過ぎると芝生が軟弱に育ち、踏圧に弱くなったり、病気にかかりやすくなったりするので注意します。
また風通しをよくすることで光合成に必要な二酸化炭素を得やすくなります。
日陰が多い場所で育った芝生は病気にかかりやすく、日陰では湿った土壌が乾きにくいため病原菌の繁殖に格好の場所となることもあり病害の防除に努め、土壌の水はけを良くするようにして、水の撒き過ぎには注意しましょう。
日陰の時間が多く、1日の日照時間が5時間以上ない場合は芝生の生育が難しいです。
日陰の時間が多くても日照時間がこれ以上ある場合には、日陰に強い芝生を植え、日陰の多い場所に適したお手入れをすることで、となりの芝生に一歩近づきますよ! 日陰に強い芝生ランキングもこちらでご案内してますので参考にしてください。
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みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
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