2016.03.09(水)02時21分59秒
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
失敗しない芝生の選び方は?
お庭に芝生を植えようと思ったら、どんな種類の芝生にするか決めないといけませんね。
芝生には色々な種類がありますが一度植えたら張り替えるのは大変。
最初から自分にあった芝生を植えることが失敗しないコツですね。
今回は芝生の種類とその選び方についてお話しします。
・芝生は大きく分けて2種類
芝生には大きく分けて高麗芝(コウライシバ)や野芝(ノシバ)、バミューダグラスなどの暖地型芝とケンタッキーブルーグラスやクリーピングベントグラスなどの寒地型芝に分かれます。 暖地型芝は暑い時期によく生長し、冬の気温が低い時期には茶色く休眠する芝生です。日本では関東以西の地域では育てやすく、一般的に使われることが多い芝生です。 寒地型芝は本当に気温が低い時期には色あせて黄色くなることもありますが、冬の時期でも緑を保つ常緑の芝生です。ただ日本の関東以西の気候ですと夏の暑さで枯れたり、芽数を減らしたりすることがある芝生でもあります。 まず芝生の選び方としては暖地型芝と寒地型芝、どちらにするかが重要です。 また一般的に日本芝と西洋芝という分類もあります。 日本芝は元々日本で自生している芝生をさし、高麗芝や姫高麗芝、野芝をさします。日本芝は暖地型芝のみになります。 西洋芝は海外から輸入されてきた芝生をさし、暖地型芝であるバミューダグラスや寒地型芝であるケンタッキーブルーグラス、クリーピングベントグラスなどがあります。
・気候にあった芝生の選び方
暖地型芝、寒地型芝の分類でわかるように芝生は種類によって適した気候があります。そのため芝生の選び方としては植える場所の気候にあったものを選ぶことが重要です。
芝生の種類に適した気候であれば育てやすいです。
また植える場所特有の環境を考慮した選び方もあります。
例えば日当たりがあまりよくない場所であれば、日陰に強い芝生を選ぶことで育てやすくなります。その場所にあった選び方をすることも重要です。
・使い方にあった芝生の選び方
選び方としては芝生をどのように使うかによって選ぶ方法もあります。
お庭で本格的なゴルフのパッティングを楽しみたいという方は低刈りできるベントグラスや姫高麗芝を選ばないとパッティンググリーンはできません。また芝生の上でサッカーを楽しみたいという方は擦り切れに強いバミューダグラス類を選ぶという風に使い方を想定した選び方もあります。
・見た目にこだわった芝生の選び方
芝生をお庭の景観のために植えるという場合、見た目にこだわった選び方もあります。 冬に芝生が茶色く休眠してしまうのが寂しく、常緑の芝生を選んだり、細い葉が均一にそろった芝生に憧れて姫高麗芝を選ぶなどといった選び方もあります。
・育て方にあった芝生の選び方
選び方としては芝生をどのような育てるかによって選ぶ方法もあります。 最近では高麗芝の中でも品種改良によってあまり伸びない品種があります。 このような芝生を選ぶことで省力管理が可能になりますので、あまり芝生のお手入れに自信がないという方にはおすすめです。
自分にあった芝生の選び方、わかっていただけましたでしょうか。 紹介させていただいた芝生の種類は一部ではありますが、これらの選び方を参考に自分にあった芝生を探してみましょう。 紹介しきれなかった色々な種類の芝生についてもこちらに詳しくご案内しておりますので参考にしてください。
○芝生の種類 あれこれ。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000112
自分にあった芝生を探すにはこちら。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000418
どの芝にする?芝生なんでもランキング!
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000736/
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
芝生のお庭づくりに役立つ情報満載の『なるほど芝生の豆知識』もご覧くださいね。
失敗しない芝生の選び方は? ( 芝生のお手入れ )
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
失敗しない芝生の選び方は?
お庭に芝生を植えようと思ったら、どんな種類の芝生にするか決めないといけませんね。
芝生には色々な種類がありますが一度植えたら張り替えるのは大変。
最初から自分にあった芝生を植えることが失敗しないコツですね。
今回は芝生の種類とその選び方についてお話しします。
・芝生は大きく分けて2種類
芝生には大きく分けて高麗芝(コウライシバ)や野芝(ノシバ)、バミューダグラスなどの暖地型芝とケンタッキーブルーグラスやクリーピングベントグラスなどの寒地型芝に分かれます。 暖地型芝は暑い時期によく生長し、冬の気温が低い時期には茶色く休眠する芝生です。日本では関東以西の地域では育てやすく、一般的に使われることが多い芝生です。 寒地型芝は本当に気温が低い時期には色あせて黄色くなることもありますが、冬の時期でも緑を保つ常緑の芝生です。ただ日本の関東以西の気候ですと夏の暑さで枯れたり、芽数を減らしたりすることがある芝生でもあります。 まず芝生の選び方としては暖地型芝と寒地型芝、どちらにするかが重要です。 また一般的に日本芝と西洋芝という分類もあります。 日本芝は元々日本で自生している芝生をさし、高麗芝や姫高麗芝、野芝をさします。日本芝は暖地型芝のみになります。 西洋芝は海外から輸入されてきた芝生をさし、暖地型芝であるバミューダグラスや寒地型芝であるケンタッキーブルーグラス、クリーピングベントグラスなどがあります。
・気候にあった芝生の選び方
暖地型芝、寒地型芝の分類でわかるように芝生は種類によって適した気候があります。そのため芝生の選び方としては植える場所の気候にあったものを選ぶことが重要です。
芝生の種類に適した気候であれば育てやすいです。
また植える場所特有の環境を考慮した選び方もあります。
例えば日当たりがあまりよくない場所であれば、日陰に強い芝生を選ぶことで育てやすくなります。その場所にあった選び方をすることも重要です。
・使い方にあった芝生の選び方
選び方としては芝生をどのように使うかによって選ぶ方法もあります。
お庭で本格的なゴルフのパッティングを楽しみたいという方は低刈りできるベントグラスや姫高麗芝を選ばないとパッティンググリーンはできません。また芝生の上でサッカーを楽しみたいという方は擦り切れに強いバミューダグラス類を選ぶという風に使い方を想定した選び方もあります。
・見た目にこだわった芝生の選び方
芝生をお庭の景観のために植えるという場合、見た目にこだわった選び方もあります。 冬に芝生が茶色く休眠してしまうのが寂しく、常緑の芝生を選んだり、細い葉が均一にそろった芝生に憧れて姫高麗芝を選ぶなどといった選び方もあります。
・育て方にあった芝生の選び方
選び方としては芝生をどのような育てるかによって選ぶ方法もあります。 最近では高麗芝の中でも品種改良によってあまり伸びない品種があります。 このような芝生を選ぶことで省力管理が可能になりますので、あまり芝生のお手入れに自信がないという方にはおすすめです。
自分にあった芝生の選び方、わかっていただけましたでしょうか。 紹介させていただいた芝生の種類は一部ではありますが、これらの選び方を参考に自分にあった芝生を探してみましょう。 紹介しきれなかった色々な種類の芝生についてもこちらに詳しくご案内しておりますので参考にしてください。
○芝生の種類 あれこれ。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000112
自分にあった芝生を探すにはこちら。
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000418
どの芝にする?芝生なんでもランキング!
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000736/
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
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