2016.03.28(月)04時56分29秒
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
芝生のエアレーションをする道具って?
芝生のエアレーションとは芝生の土壌に穴をあける作業のことで、芝生の更新作業のひとつです。
そんなエアレーションは芝生のお手入れのなかで芝刈りや肥料やり、目土入れなどと並んで重要なお手入れの一つ。
芝生にエアレーションをすることで土壌の固結を緩和し、芝生が根っこから新鮮な空気や水を得ることができるようになります。
芝生を植えて綺麗に仕上がってしまうと土を耕すことができないために、このような形で土壌を耕す代わりをするのがエアレーション作業となります。
では芝生のエアレーションにはどんな道具を使えばよいのでしょうか。
今日はエアレーションの道具についてお話しします。
・芝生のエアレーションの道具はどんなものがあるの?
家庭のお庭で行う芝生のエアレーションの道具には大きく分けて3つあります。
単に穴をあけるだけの道具と穴をあけると同時に土を抜き取る道具、あとは土壌に切れ込みを入れる道具の3つです。
単に穴をあけるだけのエアレーションの道具は一般的にスパイクなどと呼ばれ、靴に取り付けるて歩くことで穴をあけるものや、ハンドルを手で持ち、足で踏みつけて行う道具などがあります。
土が抜けるエアレーションの道具はローンパンチとか、エアレーターなどと呼ばれますが、ハンドルを手で持ち足で踏みつけて行う道具が一般的です。
芝生に切れ込みを入れる道具はローンカッターとかターフカッター、エッジカッターと呼ばれ、ハンドルを手で持ち足で踏みつけて行う道具が一般的です。この作業はスライシングとも呼ばれます。キワのお手入れなどにも使用できますが、線状の穴をあけることができます。
・芝生のエアレーションの道具にはどんな違いがあるの?
土が抜ける穴あけをコアリングと呼びますが、コアリングができる道具がエアレーションの効果が最も高いです。
しかし、コアリングをするとコアと呼ばれる抜いた土が芝面の上に出てくるため、コアを回収する手間があります。
穴をあけるだけ道具とスライシングをする道具は刃物の形状、穴の大きさや穴の間隔、深さなどで効果が変わりますがこれらが同じと仮定した場合、土が抜けないということで効果ということでは近いです。
コアリングとスライシングを併用することも可能です。
・芝生のエアレーション道具の選び方は?
芝生のエアレーション道具を選ぶ場合、土が抜ける道具が手間はありますが、効果が高く、綺麗な芝生のお庭を造りたい場合、コアリングができるこちらの道具が最もおすすめとなります。
またコアリングと同時にスライシングも行うことがおすすめです。
ただ毎回は作業が大変と感じられる場合は、土が抜けない道具で作業して時々、コアリングができる道具で作業するという風に使い分けていただくのもよいでしょうし、人が良く通る場所だけ土が抜ける道具でエアレーションして、あまり人が通らない場所は土が抜けない道具で作業するなど場所によって使い分けるのもよいです。
芝生にエアレーションをする道具の違いや使い分け方、わかっていただけましたでしょうか。
植えた頃の綺麗な芝生を維持するためには欠かせないエアレーション作業。
是非試してみてください。
エアレーション作業をしたら、必ず目土入れをして開けた穴に土が入るようにしましょう。
目土をまいたら、しっかり水やりすることで穴に土をいれることができますので、穴をあけたら、目土入れ、散水は忘れないように!
エアレーション作業の方法についてもこちらに詳しくご案内しておりますので参考にしてください。
○エアレーションで、芝生の根っこを元気にしよう!
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000191
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
芝生のお庭づくりに役立つ情報満載の『なるほど芝生の豆知識』もご覧くださいね。
こんにちは。バロネスダイレクトのむらしたです。
芝生のよくある質問についてお答えします。
芝生のエアレーションをする道具って?
芝生のエアレーションとは芝生の土壌に穴をあける作業のことで、芝生の更新作業のひとつです。
そんなエアレーションは芝生のお手入れのなかで芝刈りや肥料やり、目土入れなどと並んで重要なお手入れの一つ。
芝生にエアレーションをすることで土壌の固結を緩和し、芝生が根っこから新鮮な空気や水を得ることができるようになります。
芝生を植えて綺麗に仕上がってしまうと土を耕すことができないために、このような形で土壌を耕す代わりをするのがエアレーション作業となります。
では芝生のエアレーションにはどんな道具を使えばよいのでしょうか。
今日はエアレーションの道具についてお話しします。
・芝生のエアレーションの道具はどんなものがあるの?
家庭のお庭で行う芝生のエアレーションの道具には大きく分けて3つあります。
単に穴をあけるだけの道具と穴をあけると同時に土を抜き取る道具、あとは土壌に切れ込みを入れる道具の3つです。
単に穴をあけるだけのエアレーションの道具は一般的にスパイクなどと呼ばれ、靴に取り付けるて歩くことで穴をあけるものや、ハンドルを手で持ち、足で踏みつけて行う道具などがあります。
土が抜けるエアレーションの道具はローンパンチとか、エアレーターなどと呼ばれますが、ハンドルを手で持ち足で踏みつけて行う道具が一般的です。
芝生に切れ込みを入れる道具はローンカッターとかターフカッター、エッジカッターと呼ばれ、ハンドルを手で持ち足で踏みつけて行う道具が一般的です。この作業はスライシングとも呼ばれます。キワのお手入れなどにも使用できますが、線状の穴をあけることができます。
・芝生のエアレーションの道具にはどんな違いがあるの?
土が抜ける穴あけをコアリングと呼びますが、コアリングができる道具がエアレーションの効果が最も高いです。
しかし、コアリングをするとコアと呼ばれる抜いた土が芝面の上に出てくるため、コアを回収する手間があります。
穴をあけるだけ道具とスライシングをする道具は刃物の形状、穴の大きさや穴の間隔、深さなどで効果が変わりますがこれらが同じと仮定した場合、土が抜けないということで効果ということでは近いです。
コアリングとスライシングを併用することも可能です。
・芝生のエアレーション道具の選び方は?
芝生のエアレーション道具を選ぶ場合、土が抜ける道具が手間はありますが、効果が高く、綺麗な芝生のお庭を造りたい場合、コアリングができるこちらの道具が最もおすすめとなります。
またコアリングと同時にスライシングも行うことがおすすめです。
ただ毎回は作業が大変と感じられる場合は、土が抜けない道具で作業して時々、コアリングができる道具で作業するという風に使い分けていただくのもよいでしょうし、人が良く通る場所だけ土が抜ける道具でエアレーションして、あまり人が通らない場所は土が抜けない道具で作業するなど場所によって使い分けるのもよいです。
芝生にエアレーションをする道具の違いや使い分け方、わかっていただけましたでしょうか。
植えた頃の綺麗な芝生を維持するためには欠かせないエアレーション作業。
是非試してみてください。
エアレーション作業をしたら、必ず目土入れをして開けた穴に土が入るようにしましょう。
目土をまいたら、しっかり水やりすることで穴に土をいれることができますので、穴をあけたら、目土入れ、散水は忘れないように!
エアレーション作業の方法についてもこちらに詳しくご案内しておりますので参考にしてください。
○エアレーションで、芝生の根っこを元気にしよう!
http://www.baroness-direct.com/fs/baroness/c/0000000191
みなさん、難しく考えなくて大丈夫、芝生を満喫しましょう。
バロネスダイレクトは芝生のあるお庭づくりを応援します。
芝生のお庭づくりに役立つ情報満載の『なるほど芝生の豆知識』もご覧くださいね。